灯
2014年3月12日それはとても小さくて 些細な事かもしれないけど
どれだけ あなたの言葉に 今まで支えてもらったのだろう
人を信じる事さえ 諦めかけてた時もあるけど
あなたは私の心に 光を灯してくれた人
何をやっても空回りして 焦っていた私に
「知ってるよ、頑張ってる事」
あなたはただ そう言ってくれた
人は出会い 人を想い 人の為に 涙流して
愛を一つ 愛を一つ 誰かのため 届けるため
人は生まれ ここに生まれ 生きてゆくのでしょう
誰にも負けない強さを 欲しがってた時もあったけれど
自分に負けない強さは 誰かを包めるような気がした
気付けばほら いつもあなたが 私を見守ってくれた
だから今度は あなたのもとに 消えない光を灯したい
人は笑い 人に悩み 人の声に 涙流して
愛を一つ 愛を一つ 誰かのため 届けるため
人は生まれ ここに生きて やがて死にゆくのでしょう
人は出会い 人を想い 人の為に 涙流して
愛を一つ 愛を一つ あなたのため 届けるため
人は生まれ ここに生まれ 生きてゆくのでしょう
___________________________
この歌ね、奥華子さんの「灯」って歌なんだって。
たまたま、車でラジオをかけていて流れてたの。
そのままTSUTAYAに寄ってCDを買っちゃった。
ジャケットの彼女は、とてもかわいらしい感じで、いくつなんだろう?
きっと、まだ20代なんだろうなあ。
全くね。
まさか、40にして、まだ音楽に救われているなんて。
どうせなら、あなたが良く聴いていたような、ね、あんな感じなら良かった気もするのにね。
でも、こころにあったかい。とても。
___________________________
今の自分を好きですか?と問われたら「嫌いじゃない」と答えると思う。
そんな今を生きることができているのは、やっぱり、あなたに会えたからじゃないかな。
あなたとの会話だったり、私たちの間に起きた出来事を思うと
とてもじゃないけど胸をはることなんてできない。
だけど、何年もかかって、あなたがくれたやさしさは、
ちゃんと届いたし、届いてる。そして、生きている。
___________________________
あなた。
nさんが結婚するんだよ。
いよいよ年貢の納め時なんだって。
ちょっと遅すぎるよね。笑
あなたが亡くなったと知ったとき、思わず取り乱した私に「君だけじゃない、彼にだって時間は流れていたんだ。7年だぞ。7年も経ってたんだぞ。」って。
「しっかりしろ。しっかりしなくちゃいけないだろう。」って、もう仕舞にはお説教だよ。
でもね。
時間が経過していることは、それこそ、娘の存在が確かに示してくれているのに、過去が変わってしまうことは受け入れたくなかったんだと思う。
寂しいとき、悲しいとき、あなたの「ことば」は、いつも私のこころの中で支えになっていたから。
____________________________
昔。
あなたがくれた絵本に、訳をつけたの。
いつか、娘に読んでほしいと思って。
娘にも「思い」が育まれることを祈って。
____________________________
風が。
あったかくてね。
河津桜も、もうすぐ満開。
月日が過ぎていくことを嘆くことはやめよう。
もう会えないなんて思わない。
また会える、きっと会えるって日々を歩いて行こう。
____________________________
ほらね。
やっぱり強いでしょう。
あなたに。
「あんたは強い。」って言われるの、ほんっと嫌だった。
「強いから大丈夫。」って言われてる気がして、ほんっと嫌だった。
でも、あたし。
生きることに、貪欲すぎるくらい貪欲だから。
そんな、あたしを、これからも生きるから。
____________________________
ときどきでいい。
「やっぱ、強いやん。」って
あたしのことも思い出して。ね。
どれだけ あなたの言葉に 今まで支えてもらったのだろう
人を信じる事さえ 諦めかけてた時もあるけど
あなたは私の心に 光を灯してくれた人
何をやっても空回りして 焦っていた私に
「知ってるよ、頑張ってる事」
あなたはただ そう言ってくれた
人は出会い 人を想い 人の為に 涙流して
愛を一つ 愛を一つ 誰かのため 届けるため
人は生まれ ここに生まれ 生きてゆくのでしょう
誰にも負けない強さを 欲しがってた時もあったけれど
自分に負けない強さは 誰かを包めるような気がした
気付けばほら いつもあなたが 私を見守ってくれた
だから今度は あなたのもとに 消えない光を灯したい
人は笑い 人に悩み 人の声に 涙流して
愛を一つ 愛を一つ 誰かのため 届けるため
人は生まれ ここに生きて やがて死にゆくのでしょう
人は出会い 人を想い 人の為に 涙流して
愛を一つ 愛を一つ あなたのため 届けるため
人は生まれ ここに生まれ 生きてゆくのでしょう
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この歌ね、奥華子さんの「灯」って歌なんだって。
たまたま、車でラジオをかけていて流れてたの。
そのままTSUTAYAに寄ってCDを買っちゃった。
ジャケットの彼女は、とてもかわいらしい感じで、いくつなんだろう?
きっと、まだ20代なんだろうなあ。
全くね。
まさか、40にして、まだ音楽に救われているなんて。
どうせなら、あなたが良く聴いていたような、ね、あんな感じなら良かった気もするのにね。
でも、こころにあったかい。とても。
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今の自分を好きですか?と問われたら「嫌いじゃない」と答えると思う。
そんな今を生きることができているのは、やっぱり、あなたに会えたからじゃないかな。
あなたとの会話だったり、私たちの間に起きた出来事を思うと
とてもじゃないけど胸をはることなんてできない。
だけど、何年もかかって、あなたがくれたやさしさは、
ちゃんと届いたし、届いてる。そして、生きている。
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あなた。
nさんが結婚するんだよ。
いよいよ年貢の納め時なんだって。
ちょっと遅すぎるよね。笑
あなたが亡くなったと知ったとき、思わず取り乱した私に「君だけじゃない、彼にだって時間は流れていたんだ。7年だぞ。7年も経ってたんだぞ。」って。
「しっかりしろ。しっかりしなくちゃいけないだろう。」って、もう仕舞にはお説教だよ。
でもね。
時間が経過していることは、それこそ、娘の存在が確かに示してくれているのに、過去が変わってしまうことは受け入れたくなかったんだと思う。
寂しいとき、悲しいとき、あなたの「ことば」は、いつも私のこころの中で支えになっていたから。
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昔。
あなたがくれた絵本に、訳をつけたの。
いつか、娘に読んでほしいと思って。
娘にも「思い」が育まれることを祈って。
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風が。
あったかくてね。
河津桜も、もうすぐ満開。
月日が過ぎていくことを嘆くことはやめよう。
もう会えないなんて思わない。
また会える、きっと会えるって日々を歩いて行こう。
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ほらね。
やっぱり強いでしょう。
あなたに。
「あんたは強い。」って言われるの、ほんっと嫌だった。
「強いから大丈夫。」って言われてる気がして、ほんっと嫌だった。
でも、あたし。
生きることに、貪欲すぎるくらい貪欲だから。
そんな、あたしを、これからも生きるから。
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ときどきでいい。
「やっぱ、強いやん。」って
あたしのことも思い出して。ね。
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