2月22日の日記

2014年2月22日
ついこの間まではVERYを買っていたけど、最近はStoryを買うことが増えた。
20代のころはOggiだったかな。

はぁ。
ま、もうこればかりは仕方ない。

20代、変に背伸びなんかしないで、もっとその頃しか着れないような、かわいい柄の洋服とか着ておけばよかったなあ。
今なんて、柄は柄でも、いかにも落ち着いた感じの柄しか着れないし、自分が思っているよりずっとそれなり、年相応になっている気がする。

うーん、残念だけどコラーゲンドリンクも効かないみたい。とほほ・・・。


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いつか。
もう一度。
今度はひとりだけれど、あなたと歩いた道を歩いてみたい。
理由なんて、あるようでなくて、ないようであって、自分自身よく分からないけど、歩くことで、私はきっと受け入れることができるような気がするのです。

忘れてしまっていたでしょう?
忘れられてしまっているであろうことが辛くて、悔しかったりもした。

でも、忘れられていたとしても、思い出すこともない存在だったとしても、私にとって、あなたが、忘れられない存在であったことをみっともなく感じる必要などないのだから。

歩いて、涙がこぼれたっていい。
そしたら、目にゴミが入ったフリをするから。

歩いて、前が見えなくなったっていい。
そしたら、立ち止まって、深呼吸をするから。
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そして。

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淡々と生きよう

大丈夫

私は立っていられる

立たなければいけないから

大丈夫。

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遠い日
まだあなたが幼かったころ
あなたの目には、どんな明日が映っていましたか?

ささやかなしあわせを夢見ることが、大きな夢を抱くより難しく思えるようになったのは、いつからでしょう。

気がつくと、あなたの目はいつも遠いどこかを見ていて、寂しさすら、あなたの防御壁になっていたような気がするのです。

深いため息もまた、あなたにとって生きている証のようでした。

あなたのそばで。

私もまた、ささやかな夢が、ささやかではないことに、私達が2人で得るにはあまりに手が届かないものに思うようになりました。

それが

私達の運命だったのでしょう。


運命は、受け入れざるを得ないものなのです。
変えられると言い切る人は、ただ、自分という人間を過信しているにすぎず、よろこびもまた定められた運命なのです。


あなたを失うこともまた、私の運命でした。


けれど、あきらめてはいません。
それは、信じるという、最もシンプルな結論です。 


あなたを信じています。
信じたいのです。


たとえ、あなたが眠る場所が、この空の向こうであったとしても。

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あなたが逝ってしまったとき

季節は

春でしたか?
夏でしたか?
秋でしたか?

それとも

冬でしたか?

あれは何年前でしょう。

ときどき、夢に現れてくれるあなたでしたが
そんなときは、いつも、そばで過ごしたときのように
苦笑いで私をなだめてくれるのでした。

けれど、その日のあなたは違いました。
とても苦しそうに、絞り出すような声で「なんで?」と言いました。
「なんで?」とたった一言、私に投げかけて
行ってしまいました。

あくる朝、友人に電話をかけました。
あなたの夢を見たと。
あなたが「なんで?」と私に言ったのだと。
友人は「夢でしょう?心配いらないわよ。」と言いました。

それでも、あなたの「なんで?」という声は
あまりに夢であって夢ではなかったのです。

なのに、何もできない私でした。

あのとき
もし、あのとき
勇気を出して、あなたに連絡をとっていたら
私は、あなたに会うことができていたのでしょうか

あれから、日々の忙しさに追われながらも、
私の不安が消え去ることはありませんでした。
いいえ、消え去るどころか、日を追うごとに、それは確信へとかわっていきました。

そして、あなたが亡くなったと知った日。

私のこころに
埋めることのできない大きな大きな穴が開いてしまいました。


むかし
あなたの部屋で読んだ、幻の光を読んでます。

あの日、あなたの部屋でこの本を読んだときは
あなたが、どんな思いで読んだのか、読んでいるのかを思うと
切なくも、嫉妬にかられ、最後まで読むことができなかった私です。

なのに今は、まるで「ゆみ子」のように、私も、ひたすらにあなたに呟き続けています。
そして、呟き続ける理由も、ようやく分かった気がします。

それは、やさしさかもしれません。弱さかもしれません。脆さでもあると思います。
そして、それも、人なのだと思い知っています。


あなた。
あなたを失わなければ、私には、あなたが分からなかったのです。
失ってはじめて分かるなんて、よく言うけれど、分からなくて良かった。
分からないまま、あなたに呆れ、苦笑いされる私で良かった。
あなたに会えなくなるくらいなら。
それで良かったのに。


あなた。
「ゆみ子」の呟きは、いつか途切れることがあるのでしょうか。
私の呟きも、いつか途切れることがあるのでしょうか。

あなた。
あなたに、私の声は聞こえているのでしょうか。

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向き合えば向き合うほどに傲慢で自分勝手で。
それも「人」なんじゃない?と思えれば幾らか楽になれるのでしょうか。
違う。「人」なんかじゃない。
まるで化け物か、何かのよう。
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それでも
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たとえ、冷たいと思われたっていい。
私は、明日だって明後日だって笑い続けてみせる。
私の守るべき人を守るために。

したたかな私も、私。
私を受け入れてみせる。

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そして
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いつか、本当に気づかなければならないことに気づくのだろう。



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